格安シェアハウスはこんなところに注意したい
東京都内には格安シェアハウスが数多く点在しています。
特に、上野や浅草周辺などの古い建物をリノベーションしたシェアハウスは格安で設備が整っているので人気が高いのも事実です。
安いところでは都内の中心部であっても、2万円台でシェアハウスを探すことができてしまうので人気が高いのもうなずくことができるのです。
しかしながら、一つ注意しなければならないのが、シェアハウスにはつきものである共益費という制度です。
これは、同居人で水道代や光熱費を負担する必要があるので、その分家賃とは別に毎月徴収されます。
格安家賃に釣られて入居したものの、共益費が2万円を超えるというシェアハウスも都内ではザラにあります。
共益費には共用部分にかかる費用を入居者で分担するという仕組みになっています。
そのため、共用スペースが充実していればしているほど共益費がかかる様になっているのです。
家賃はやすくても共益費がマンションの倍以上罹ってしまうこともよくあることなのです。
そのため、シェアハウスを選ぶ際には家賃だけに気を取られずに、共益費がいくら掛かるかをチェックするようにしたいものです。
好立地のシェアハウスの場合、家賃に共益費を上乗せした結果、マンションとあまり変わらない費用がかかるということも珍しくないため、自分にとって最良の条件で賃貸物件を探すようにしたいところです。
人数が多ければ多いほど電気代はかかる仕組みになっているので仕方がないことです。